- チャールズ・ディケンズ『クリスマスキャロル』(Katokt訳)を公開しました。
まず、本文から除去してしまった Katokt さんによるあとがきを引用:
後書き
まずは訳の感謝から、クリスマスに感謝を。クリスマスがなきゃ夏の暑いさかりにかけてすっかり中断していた翻訳は永久に完成しなかったことでしょう。またいつもながらプロジェクト杉田玄白の主催者でもある山形浩生さんにも感謝を。
ディケンズの生涯なんかは、サマセットモームの世界の十大小説にで詳しいので、そちらをどうぞ。
あいかわらず翻訳にはまちがい、勘違い、ケアレスミスとありとあらゆる災難(もちろん人災ですが)がつきものなので、訳者(katoukui@yahoo.co.jp)まで教えていただければ幸い。
まあ、たまにはこういう話をじっくりよんでみるクリスマスもなかなか悪くないんじゃないかと、物語が書かれてから150回以上たった今年のクリスマスにふと思ったりもするわけで、ではみなさん楽しんでください。
引き続き、katokt さんが2003年に翻訳したもの。2009年頃に Not Found になってしまったようですが、せっかくなので、Wayback Machine を使って 2008年10月15日のアーカイブを元に回復しました。再利用の許諾条件は満たすと思うので、問題はないと思ってます(Katokt さんと連絡が取れれば話が早いのでしょうけれど)。
ついでなので、マークアップを整理したり、青空文庫形式のテキストファイルを準備させていただきました。「だ・である」と「です・ます」が混在した状態で、かなり校正を入れる必要がありそうなので、文章自体にはほぼ手直しなしでいったん公開します。挿絵は申し訳ないのだけど抜きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿