- ルーシー・モード・モンゴメリ『アレキサンダー・エイブラハム家での隔離』(Katokt訳)を公開しました。
まず、本文から除去してしまった Katokt さんによるあとがきを引用:
あとがき
この短編を訳してみれば? とアドバイスをくれたよしみねさん、どうもありがとう。女性が主人公の短編を訳すのは難しいっす。なんか最後まで感じがつかめてません。これをベースにした改訳なんて望ましいですね。そろそろ赤毛のアンなんかもパブリックドメイン入りですか。
これもまたオレの翻訳ではなくて、katokt さんが2003年に翻訳したもの。2009年頃に Not Found になってしまったようですが、せっかくなので、Wayback Machine を使って 2008年10月15日のアーカイブを元に回復しました。再利用の許諾条件は満たすと思うので、問題はないと思ってます(Katokt さんと連絡が取れれば話が早いのでしょうけれど)。
ついでなので、マークアップを整理したり、青空文庫形式のテキストファイルを準備させていただきました。また、「アブラハム」を「エイブラハム」に、「アドルフ」を「アドルファス」に変更しました。他にもちょっと手直しが望まれそうな部分がいくつかありますが、とりあえずそのままにしています。
この話は主人公とエイブラハムの会話に妙味があるので、どうせ手を入れるなら大胆に、と思うと、小さな手入れをするのがどうにも億劫に。
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