2011/10/10

[BfW] リプレイ - 南部防衛隊 7b

Battle for Wesnoth プレイ記録。
南部防衛隊(易しい): シナリオ7b 洪水の中の小石

初期配置は、Gerrick卿(歩兵の司令官*)、Urza Afalas(逃亡者)。他、副官×2, 軍曹×1, 騎兵×1, 重歩兵×2, 槍兵×2, 弓兵×2, 農民×2。初期資金250ゴールド。

山賊同盟ルートの続き。彼我の戦力差が圧倒的な中で Gerrick がどれだけ生き延びらせることができるか、というちょっと変わった目標。単純にクリアするだけなら Gerrick を敵に特攻させれば終わるのだけど、なるべく長く持ちこたえたほうが次のシナリオが有利になるという趣向になっている。マイルストーンは12ターンと18ターン。

資金は固定されているし、召還はできないし、ある意味純粋な腕試し。難易度最低なのだから当然18ターンを狙う。やりようはいくつかありそうな雰囲気だが、難易度設定上資金は多めになっているはずだから、雇用を最大化する方針で。すなわち中央の主塔を堅守する。

T1: とりあえず、戦力が分散している状態なのですべて中央の野営地に集める。そして雇用なわけだが、さて敵さんは何を呼んでくるだろうねえ……。骨スカムでくると積むのは承知の上で、防衛戦では基本的に強い槍兵をひたすら雇用。

敵ターン。古代リッチ率いる青軍はドラウグ, ボーンシューター, シャドウの布陣。リッチ率いる緑軍は歩く死体スカム。ん~、やはり骨がくるか。でも正直有効な手があまりないんだよね、このチームだと。

T2: 倒すことが目的ではないと割り切るなら、与ダメージ効率が悪い一方耐久性は高い槍兵をそろえるのがやはり無難か。先制攻撃は歩く死体に対して有効に働くシーンが多いことだし。ということで槍兵4体追加。あとはボーンシューターに対するフィニッシャーとして悪党を2体。

T3: さらに槍兵を2体追加。これで資金切れ。今回は中央に陣を引いたのでいまさら変更はできないけれど、ここから北西のマップ隅に逃げ込んでもいいのかも。まあ、その場合は槍兵でなく追いはぎを中心に呼んだほうが守りが堅そうだ。

アンデッド軍(青)はひたすら雇用が続く。基礎収入が50もあればそう資金も尽きませんよね。シャドウ×3が次ターンで突っ込んでくると思われる位置にきた。

T4: 夜。タイミングをあわせたようにシャドウが突っ込んできて槍兵1体が倒される。シャドウは「奇襲」「散兵」を持つので油断すると予想外のところに大被害が出る。ラインの維持には気を使わないといけない。

T5: ここから先はもう、倒された兵士の穴を補充要員で埋めつつ、敵に最低限の反撃をするという作業の繰り返しである。ボーンシューターは隙を見て重歩兵で倒して経験値を稼ぎたいが、これも無理はしない。Gerrick と副官2名の統率も最大限活用する。

T10: 重歩兵で強引に攻め、やっとこさ第一陣のドラウグを倒す。重歩兵→破槌兵。敵の攻勢はまだまだ続くわけだけど、アンデッドにはめっぽう強い重歩兵を昇格させきれたのは大きい。ついでに槍兵が一人昇格。貫通主体のユニットにしてもしょうがないので斬撃を持つ剣士へ。

T11: 悪党→山賊、槍兵→剣士。とはいえ、次のターンにドラウグ3体が前線に出てくるのは分かりきってるわけで……。

T12: やはりドラウグはしんどい。あっという間に山賊と剣士を失う。

T13: この時点で前線にいる敵は、ドラウグ3体、ボーンシューター3体、シャドウ3体。次ターンでドラウグ2体とシャドウ1体が入ってくる。これ以上の前線の維持はむずかしいと判断し、Gerrick を先に逃がす。目標は北西の山岳地帯である。

半分以上時間稼ぎ狙いで逃亡者を (25,8) の村に放り出し、スリングでシャドウを倒しておく。

アンデッド軍のターン。まあ予想通り、ボーンシューター, シャドウ, ドラウグの3体に攻撃を浴び Urza Afalas が死亡。 主人公マークがついているが、このシナリオでは死んでも敗北にはならない。

T14: 全面的に逃走を開始。もっとも重歩兵たちは移動力が低すぎて逃げ切れないので、最後まで抵抗させる。

T16: 重傷の破槌兵でドラウグに特攻。運よく倒す。昇格まで残りXP4か……。手駒から槍兵と弓兵を1体ずつ抜いて、破槌兵を守るための捨て駒にする。運がよければ、敵から2回攻撃を受けて昇格するはず。

アンデッド軍のターン。結局シャドウを殴り倒して大槌兵に昇格。HPが全快するのが美味しい。

T17: が、さすがに孤立状態ではいかんとも。あっさり死亡。しかしかなり時間を稼いでくれたのも事実。ここからはもはや味方が倒されていくのを眺めるだけのようなものである。

T20: 最後の副官が死亡し、ついに大将単騎に。ドラウグに対しては盾で反撃するのがありがたい。もともと斬撃耐性が高いうえ、遅化の付く盾攻撃がヒットすればさらにダメージは半減である。

T21: ボーンシューターの弓攻撃の前に散る。きっと弁慶仁王立ち的な最期だったに違いない。

■統計情報
損害: 歩兵の司令官×1, 山賊×1, 弓兵×2, 逃亡者×1, 重歩兵×1, 騎兵×1, 大槌兵×1, 副官×2, 農民×2, 軍曹×1, 槍兵×16, 剣士×2, 悪党×1; 計31
撃破: ボーンシューター×7, ドラウグ×4, シャドウ×12, 歩く死体×28; 計51
ダメージ効率: 与 1531/1447.6 (+5%) 受 1653/1581.8 (+4%)

■戦力メモ
【忠義】 騎兵の将軍*×1, 光の魔術師×1, ハルバード使い×1, 剣士×1, 槍兵×2, 熟練弓兵×1, 大弓兵×1, マーマンの熟練戦士×1, マーマンの槍兵×1
【他】 精鋭竜騎兵×1, 大弓兵×1, 熟練槍兵×1, 山賊×1

0 件のコメント:

コメントを投稿