2011/08/30

[BfW] リプレイ - 南部防衛隊 3


Battle for Wesnoth プレイ記録。
南部防衛隊(易しい):シナリオ3 - 絶望的な任務

とりあえず1回下見してから再出撃。

初期配置は、Deoran(騎兵の司令官*)、Gerrick卿(歩兵の副官*)、Hylas牧師(白魔術師)。初期資金552ゴールド。シナリオの目標は北西にある主塔に Deoran を移動させることだけど、道中に熟練盗賊が率いる山賊軍がいる。

T1:とりあえず忠義持ちの連中を呼び出していく。敵の戦闘力はたいしたことがないようなので、レベルアップ狙いの農民×2、槍兵×1を召還。そして次のターンで大弓兵×1を。まあ、これくらいでなんとかなるでしょう。全員で西に向かって進軍開始。

T3:精鋭竜騎兵の Jarek が援軍として出現。いきなり Lv3 のユニットの登場というのがすごい。さすが最低難易度だ。成長の余地がないユニットなので初期位置のすぐ北側にある川を渡って村の確保に専念させることに。竜騎兵が雇えるようになっているようだけど、もういいや。敵が1ターン目に雇った追いはぎとGerrick卿が交戦開始。

農民に積極的に攻撃させるようにしながらごろつきを排除。さすがに攻撃があたりにくくてわずらわしいが。橋を渡ったあたりの村にGerrick卿と大弓兵を送り込んで敵の後続を迎え撃つ体勢をとる。

T8夜を迎える。まあ、敵の数が知れているのでそう恐れるでもないけれど、熟練盗賊の奇襲だけは致命的な威力になる。7×3、奇襲の条件を満たせば14×3になるので注意しなければなるまい。ここで農民が一人槍兵に昇進。

T10:ボスの熟練盗賊が川に入って槍兵に攻撃してくる。川ではさすがの盗賊も回避率40%。槍兵で削ったあともう一人の農民でとどめをさし、弓兵へ。さらに、生き残りの悪党を大弓兵で倒し、熟練弓兵へ昇進。

あとはさっさと目的地まで移動ののち、クリア。だいぶん手駒の育成を進めることができた。まあ、そろそろ主人公格のユニットを育てないといけないとは思うけれど。


■統計情報
倒した敵: 熟練盗×1, 追いはぎ×3, 悪党×3
ダメージ効率: 与 241/267.6 (9%), 受 148/154.3 (4%)

■戦力メモ
【忠義】 騎兵の司令官*×1, 歩兵の副官*×1, 白魔術師×1, 熟練槍兵×1, 槍兵×3, 熟練弓兵×1, 弓兵×1, マーマンの熟練戦士×1, マーマンの槍兵×1
【他】 精鋭竜騎兵×1

■翻訳メモ
・「見ろ、兵士よ!」…ちょっと違和感。

2011/08/21

[BfW] リプレイ - 南部防衛隊 2

Battle for Wesnoth プレイ記録。
南部防衛隊:シナリオ2

都市 Westin の確保が目的らしい。最初から主人公格の Deoran, Gerrick 卿、忠義持ちの槍兵と弓兵が配置されているが、明らかに人手不足なので槍兵×1, 弓兵×2 を雇用して適当に西に進軍。Deoran で北側の村を押さえに行くが――これは後で失敗だったと気づく。

途中のごろつき×2をさっさと排除し、ターン4で Westin を確保。「Deoran を要塞に入れる」という指示が出る……3ターンくらいかかるところにいるんですけど。この裏の敵のターンで盗賊に村を1個破壊される。初代ファイヤーエムブレムみたいな事をするやつだ。

あまり村を破壊されるのは気持ちが良くないので手分けして前方の村を押さえに出る。新兵3人に熟練槍兵を川の右側を、のこりで左側を南下。すでに時刻が夜になりつつあるが、戦力差で押し切れるはず。後から考えると、統率を持つ歩兵の副官を新兵につけるべきだった。

ターン7。ようやく Deoran が要塞に到着。Hylas 牧師(白魔術師)と農民×4が加入。いずれも忠義もちのユニット。回復能力と魔法攻撃のある白魔術師は言わずもがなだが、忠義があるのだから、農民たちも育て上げる価値がある。強力つきが3人と敏捷つきが1人になっているようだ。農民の系統でいちばん攻撃回数が高くなるのは剣士(4回)。強力持ちを槍兵→剣士×2、投槍兵×1で、敏捷持ちを弓兵にする計画で。体力が下がる敏捷と弓兵の組み合わせは微妙とは思うけれど。一方、このターン、敵が動く死体を雇用する。ほう。

とはいえ、夜が明けることだし負ける要素は皆無。盗賊の残りを片付け、適当に村を占領しながら、押し寄せる歩く死体の相手に専念。これにいたっては Lv0 ユニットなので基本的には問題にはならないのだけど、夜に2体がかりで攻撃してきてすべての攻撃がヒットしたとすると、28ダメージをもらう。つまり、農民は死んでしまうことにだけ気をつけなければならない。

ターン22: マーマン2体を召還。川べりで前線を貼るなら役に立ちそうなので。

ターン26: 農民→槍兵。飽きてきたので進軍開始。

ターン28: ボスの無法者を倒す。熟練槍兵と大弓兵でとりかこんだ上で農民にとどめをささせるという、ちょっといい感じの展開に。16xp をゲットしてもう一人槍兵に。

■戦力メモ
忠義持ち: 騎兵の司令官*×1, 歩兵の副官*×1, 白魔術師×1, 熟練槍兵×1, 大弓兵×1, 槍兵×2, 農民×2, マーマンの熟練戦士×1, マーマンの槍兵×1
その他: 特になし

■翻訳メモ
・「あなたの弟の死を復讐します!」 -- 盗賊の台詞としては丁寧すぎる。
・「彼らは我がランスの致命的な……」--間違ってはないのだけど、もっとかっこよく!
・「立ち上がれ、Wesnoth の兵士よ!」-- ここの men は民衆と思うのが無難。出てくるのは農民だし。

2011/08/19

[BfW] リプレイ - 南部防衛隊 1

Battle for Wesnoth プレイ記録。
公式キャンペーンのひとつ、南部防衛隊を最低難易度でプレイ。

シナリオ1はチュートリアルのようなものなので苦労する要素はあまりない。

最初は主人公である「騎兵の司令官」と「熟練槍兵」の2人しかいない上に、雇用できるのは農民だけという状態だが、村を占領していく過程で「歩兵の副官」「大弓兵」「マーマンの熟練戦士」「マーマンの槍兵」が加わる。マーマンは使いどころがないにしても、これだけ Lv2 ユニットがいれば悪党だけの敵陣営など敵ではない。

槍兵と弓兵を雇用するように、というヒントをあえて無視。イベントユニットのみで進軍。セオリーどおりに夜間の戦闘を避ける。19ターンでボスを撃破。

翻訳メモ
・シナリオ名 -- 'Born to the Banner' の Born to をどう訳すかは悩みどころだけど、いっそ「軍旗の下に」あたりに逃げたほうが結果として無難なような気がする。
・マーカーの -- 'Hero' marker. たぶんヘルプに定訳があると思うのだけど、マーカーは避けたほうがよさそう。
・夜があけるときの歩兵の副官の台詞 -- もうぐす→もうすぐ。
・シナリオ終了時の援軍についての台詞 -- 'would' なので過去時点での未来予測。「援軍はないものと思っていました」とか。