旧「謝辞:ごめんなさいとありがとう」より再録。
ビアス第二弾。訳はけっこういい加減なところがあるけど、会話だからまあいいや。第1段落はちょっと変か。話自体はまあまあ面白いけど、あの必然性のない結びには頷けないよなあ。かっこいいにしても。題名は不定冠詞を捨てて普通どおりに訳出。次は「空飛ぶ騎兵」をやりたいね。
某氏よりお知恵を拝借。誰かを深詠みする必要はありません。
旧「謝辞:ごめんなさいとありがとう」より再録。
ビアス第二弾。訳はけっこういい加減なところがあるけど、会話だからまあいいや。第1段落はちょっと変か。話自体はまあまあ面白いけど、あの必然性のない結びには頷けないよなあ。かっこいいにしても。題名は不定冠詞を捨てて普通どおりに訳出。次は「空飛ぶ騎兵」をやりたいね。
某氏よりお知恵を拝借。誰かを深詠みする必要はありません。
旧「謝辞:ごめんなさいとありがとう」より再録。
ごめんなさい、かなり遊んでおります。ロンドンってこれくらいの雑さが似合うかな、という気もするし(ものによるけど)。「影と閃光」が正しい題名ですが、対比な感じをとって「影と光」に。既訳は読んでません。だからこそこれだけ遊べるんだけど。
旧「謝辞:ごめんなさいとありがとう」より再録。
ホームズ。「冒険」からひとつやっておこうと思い、帽子からずらっと推理を並べたてるシーンが訳したくてこれを選択。以前から延原謙訳(新潮文庫)で読んでいるので影響されているところがあるかも。既訳だと題名は「青い紅玉」「青いガーネット」となるのですが、まあ固有名詞とみなしても問題なかろうと考えて「ブルー・カーバンクル」にしております。
武井信光さん、katoktさん、富田倫生さん、BMSさんよりお知恵を拝借。感謝。
後で気付いたけど、これは安部知二訳(創元推理文庫)も読んでるな。
"By Jove!" -- 「ジュピターに誓おう!」とゆーところはですね、普通に誓わせてもいいんですが、A. A. ミルンの「赤い館の秘密」でこの台詞をからかうところがあるんで、もし後から「赤い館の秘密」をやるひとが出てきたととしたら、そのとき分かりやすいであろう、という深慮遠望によるものです。こういう台詞があるんだ、とリマインドした上でエディタなんかで「誓って言おう!」とかに書きかえると吉。
このセクションは再録時に追加しました。
旧「謝辞:ごめんなさいとありがとう」より再録。
ホームズ。「火事だ!」はインパクトが強いな。というか、このシーンだけのために訳した。以前から延原謙訳(新潮文庫)で読んでいるので影響されているところがあるかも。既訳だと題名は「建築士」とか「建築業者」とかになってるんですけど、後半のホームズの台詞を考慮して「建築家」にしました。
武井信光さん、katoktさん、double crownさん、sogoさん、富田倫生さんよりお知恵を拝借。感謝。typoが多かったですね、これは。
あとで気付いたけど、これは青木日出夫訳(偕成社)も読んでるな。
ところが「typoが多かった」と過去形で括るのは過ちなのでありました。
このセクションは再録時に追加しました。
偕成社版、上下巻のどっちに入ってたか憶えてない……。
旧「謝辞:ごめんなさいとありがとう」より再録。
初めて読んだときはまったく予想外の落ちで「おお!」と思ったけど、いざ訳出してみると伏線がいっぱいあった。いかにオレの乱読がひどいものかというのがよく分かったです。訳は、一番最初にやったから、なんていいわけができないほどひどいできばえ。既訳は見たことなかったからオレの実力相応かもしれない。題名は普通どおりに訳出。
結城浩さんよりお知恵を拝借。感謝。
2001/1/6. 大津栄一郎訳(岩波文庫)を読んでみた。つきあわせて検討してみるのでちょい待ち。
このセクションは再録時に追加しました。
旧「がらくた玩具」から再録。
…すげえ。ここまでやってしまったエンターテイメント作品をオレは他に知りません。以下の条件をすべて満たせる人は是非プレイを。
今回は、後半あたりでネタバレが頻出するかと思われます。一応伏せておきますが、スタイルシート未対応ブラウザ、及び背景色をブラウザ側で設定してしまっている人の画面にはそのまま出てしまいます。ご注意あれ。
「女神転生」シリーズの基礎となっているゲームです。前作は途方もない難易度(ミノタウロス倒すので精一杯…)に、なんだかよく分からないストーリーと悪魔の分類のせいでほとんどのプレイヤーに投げられてしまったのですけど、今回は背景固めがきっちり行われています。そういう意味では「女神転生」第一作と言っていいでしょう。
出現する敵悪魔と会話し、貢ぎ、脅して仲魔にし、邪教の館で合体させ、さらに強力な仲魔を得る。いまさら説明することもないか。前作では非常に見えづらかった合体法則がわかりやすいものになっています。その一方で、精霊合体や三身合体などの特殊合体が導入されました。合体法則に関しては当時小学校5年生のオレの頭でも理解できました。
舞台は近未来。……だったのに今では過去です。電源を入れるとオープニングが表示されます。都市があります。ミサイルと思われるものが降ってきました。爆発、そしてメッセージ。「199X年、人類の歴史は終った。そして…」。いきなりコレです。シビレます。
んで、神を自称するパズスさんに救世主に祭り上げられた主人公は、世界を救うべく友人と二人で荒廃した東京を旅します。
最初にプレイした頃は攻略本があったんですが、東京編終了あたりで挫折しました。んで先日、実家に帰ったときに攻略本を持っていこう思ったら親に捨てられていたことが発覚したので、苦悩しつつも自分でマップ書きながらクリアしました。クリアできましたよ。長らく心に引っかかっていたので喜びのあまりこうやってまとまりのない文章を綴っているのです。
以前挫折した理由(と思われるもの)から解説します。FC のカードリッジ容量あたりの問題なんでしょうが、マップが全体的に狭いのに、プレイの密度を上げるためか、敵が異常に出てくるのです。5歩敵に会わなければすごい幸運、ってな具合に。
敵味方の攻撃力が低めで、戦闘が長引きます。戦闘が長引くということは、敵の特殊攻撃を食らう可能性もかなり高いわけで、しかも、これらの特殊攻撃はほとんどが複数回命中します。よって、とにかくステータス異常に悩まされるゲームにしあがってます。たとえば、テンタラフーという変な名前の魔法があります。「PANIC(行動禁止、ターン終了時に回復する可能性あり)+ダメージ」の魔法で、個人的にはコレが「女神転生II」を象徴する要素だと思うのです。一見たいしたことがなさそうですが、命中回数が1~8となっており、下手すると敵一体がこの魔法を唱えたせいでそのターンは誰も動けずに終了、ということがありえます。実際のところ、「最大8体で現れ、高い機敏さで先手を取りつつこの魔法を使う」敵が少なくないので、なすすべなく全滅できます。
ステータス異常は魔法・アイテムで回復ですが、魔法でいちいち回復しているとMPが持ちません。アイテムは所持数制限があるし、アイテム屋がえらく不便なところにあるのでイマイチ使いづらい。
以上から、ゲームバランスという面では落第点をつけてよいでしょう。
ただし。シナリオが凄いです。良し悪しとかいうレベルの問題じゃない。普通にプレイするとサタンを倒してめでたしめでたしなんですけれども、カエルになったバエルを持っていくと隠しシナリオに進むことができます。このシナリオでは、通常ではボス敵の一人であるルシファーが仲魔になり、神の下僕と化したサタンを粛清、さらに 唯一神 Y. H. V. H. と戦うことができます。キリスト教の唯一神をぶった斬るという世界的なタブーに挑戦。もはや何も言うことはありません。エンディングが何だか教条的で拍子抜けですが、もうお腹一杯なのでどうでもよいでしょう。
最後に、ルシファーの言葉を引用。
「待っていたぞ、救世主よ。これまでにどれだけの戦いを潜り抜けてきたことか…。だが、何故戦うのだ? 人類のためか? いや、神つまり唯一神に踊らされているにすぎぬ。かつて私は天使として唯一神のそばに仕えていた。人間に知恵を授けるため地上に降り立ったのだ。人間はよりすぐれた知恵を求め、唯一神ではなく私を崇拝した。唯一神は怒り、人間と私を滅ぼそうとした。私は最後まで戦ったが、ついに魔界へと落とされた。そこにいるバアルもかつてはバビロニアの恵みの神。だが、唯一神によりふたつに引き裂かれたのだ。バアルだけではない。世界中の神々が、唯一神の世界統一のため打ち倒されていった。そして悪魔として魔界に落とされたのだ…。今こそ古の神々と人間の黄金時代を再び築くときだ。私とともに神を倒してくれるか? 人の子よ…。」
もはやゲームではなく思想です、コレは。凄すぎる。難易度を高めにしたのは正解だったかもしれません。誰もがこのセリフを見ることができるゲームであったなら、かなり問題になったんではないでしょうか。SFC の「旧約女神転生」に収録されてますが、マニアな方々の評判はあまりよくないようです。オレはやってないんでノーコメント。
-May. 24th, 2000
このセクションは再録時に追加しました。
うお、FC版の新品が 34,800 円だって!
--2012.9.4